カント クリストファー・ウォント 1996 朝倉輝一訳 1999 現代書館

カント

カント


 For Biginnersシリーズの1冊である。


 カントの思想を年代順にダイジェスト的に紹介している。難しい。自分が読んだカントの本に関する部分はわかるが、それ以外はほとんどわからない。やはり原典を読まなければならないようだ。


 日本人には哲学は不利なように思える。言葉が専門的だからだ。「悟性」は英語でunderstanding(ドイツ語でverstand)であり、それは日常用語である。その日常用語に各哲学者は様々な意味をもたせるのだが、基礎にはその日常用語の用法がある。これを機会に英語でカントを読んでみようと思ったのだが(英語のカントのテキストはインターネットで無料で入手できる。これも日本語ではありえないことだ。)やはり難しい。私の英語力では無理である。またいずれ挑戦してみよう。



Sun Jun 17 10:30:56 2001