マルクスとケインズとの対話―資本論と一般理論の研究 高橋正雄著 恒文社(1988/04/10)

マルクスとケインズとの対話―資本論と一般理論の研究

古い本であるが、経済学の入門書ならしい。

入門書にしても、内容がひどい。資本論の理解もできていないし、一般理論はもともとが非科学的だ。そのふたつをその2つを同時に解釈しようというのは土台無理がある。

「原点派」と「臨床派」と言っているが、貨幣とは何かを説明できない学問が、臨床などできるはずがない。

こういう本が大手を振っていることが、日本の社会情勢を反映しているのかもしれない。