AV男優、監督との対談集。それぞれの考え方の違いが、AVの歴史を反映しているとも言えるだろう。
毎月何十本も発売されるAV。消費文化としてのAVは、新作が発売され続けなければならない。
日本にいるAV男優は約70人と言われている。一人の男優が相手をしたAV女優は5,000人〜7,200人。これは実数ではなくて、自分の仕事量から逆算したものだろう。
1日に数本出たり、そのたびに何回か出したり、常人では務まらないだろう。
彼らの話のどこが本当で、どこが嘘かはわからない。しかし、ドキュメンタリーに誇張や嘘が混じっているのは当たり前であり、フィクションの中にも真実が隠れているのも当たり前である。
これだけ流通し、社会的に公認されていながら差別もされているAVの世界というのは、まだまだ奥が深いと感じた。
