マスカレード・ホテル 2018日 鈴木雅之監督

マスカレード・ホテル 2018日 鈴木雅之監督
『マスカレード・ナイト』の公開で、まさみちゃんもキムタクも番宣で忙しそうです。


TVでも放送されましたが、AmazonPrimevideoで見直しました。まさみちゃん、キムタク、生瀬さん、さすがの演技です。松たか子さんの演技がくすんで見えました。演出のせいもあるかもしれません。


東野さんは、推理モノというより推理形式を借りたドラマ作家ですよね。TVにふさわしいと思います。だからこそ、松さんのシーンを大切にしてほしかった気がします。


推理モノではないと割り切ればいいのでしょうが、暗号(予告状)がよくわかりません。場所と日にちを表している、ということですが、それでは犯行の日にちがわからなければ場所がわかりません。日付がわかれば、場所はわかります。映画では場所はわかっていて、犯行日がわからなかったようです。見直しました。数字からその犯行が「あった」日付を引くと「次の」犯行場所がわかるということらしいです。もうちょっと(2秒、あるいは一言)そこを描けば良かったかなあと思います。(原作を読む気はありません。)


今回も明石家さんまは見つけられませんでした。(笑)




⟨impressions⟩

With the release of "Masquerade Night", both Masami and Kimutaku are likely to be busy with promoters.


It was also broadcast on TV, but I reviewed it on Amazon Prime video. Masami-chan, Kimutaku, Ikuse-san, as expected. Takako Matsu's acting looked dull. It may be due to the production.


Mr. Higashino is a drama writer who borrowed a detective form rather than a detective novel. I think it is suitable for TV. That's why I wanted you to cherish Mr. Matsu's scene.


It should be divisible if it is not a detective novel, but I do not understand the code (notice) well. It means that it represents the place and date, but if you do not know the date of the crime, you will not know the place. If you know the date, you know the location. It seems that he knew the location in the movie and didn't know the date of the crime. I reviewed it. It seems that the "next" offense location can be found by subtracting the "presence" date from the number. I think I should have drawn it a little more (about 15 seconds). (I have no intention of reading the original.)


I couldn't find pacific saury Akashiya again this time. (smile)





[スタッフ・キャスト等]

監督:鈴木雅之[wiki(JP)]
製作:石原隆[wiki(JP)] 木下暢起[wiki(JP)] 藤島ジュリーK.[wiki(JP)] 市川南[wiki(JP)]
エグゼクティブプロデューサー:臼井裕詞[wiki(JP)]
プロデューサー:上原寿一[wiki(JP)] 和田倉和利[wiki(JP)]
アソシエイトプロデューサー:日高峻[wiki(JP)]
ラインプロデューサー:森賢正[wiki(JP)] 美術プロデュース[wiki(JP)] 三竹寛典[wiki(JP)]
原作:東野圭吾[wiki(JP)] 『マスカレード・ホテル』(集英社刊)[wiki(JP)]
脚本:岡田道尚[wiki(JP)]
撮影:江原祥二[wiki(JP)]
美術:あべ木陽次[wiki(JP)]
美術進行:杉山貴直[wiki(JP)]
編集:田口拓也[wiki(JP)]
キャスティング:緒方慶子[wiki(JP)]
音響効果:壁谷貴弘[wiki(JP)]
音楽:佐藤直紀[wiki(JP)] 美術デザイン[wiki(JP)] 小林久之[wiki(JP)]
照明:吉角荘介[wiki(JP)]
録音:武進[wiki(JP)] 衣裳デザイン[wiki(JP)] 黒澤和子[wiki(JP)]
装飾:野本隆行[wiki(JP)]
選曲:藤村義孝[wiki(JP)]
スクリプター:山縣有希子[wiki(JP)]
VFXスーパーバイザー:小坂一順[wiki(JP)]
製作担当:鍋島章浩[wiki(JP)]
助監督:吉村達矢[wiki(JP)] カラーグレーダー[wiki(JP)] 齋藤精二[wiki(JP)]
<出演>
木村拓哉[wiki(JP)]:新田浩介
長澤まさみ[wiki(JP)]:山岸尚美
小日向文世[wiki(JP)]:能瀬
梶原善[wiki(JP)]:本宮
泉澤祐希[wiki(JP)]:関根
東根作寿英[wiki(JP)]:久我
石川恋[wiki(JP)]:川本
濱田岳[wiki(JP)]:宿泊客
前田敦子[wiki(JP)]:宿泊客
笹野高史[wiki(JP)]:宿泊客
高嶋政宏[wiki(JP)]:宿泊客
菜々緒[wiki(JP)]:宿泊客
宇梶剛士[wiki(JP)]:宿泊客
橋本マナミ[wiki(JP)]:宿泊客
田口浩正[wiki(JP)]:宿泊客
勝地涼[wiki(JP)]:宿泊客
生瀬勝久[wiki(JP)]:宿泊客
松たか子[wiki(JP)]:宿泊客
五刀剛
松川尚瑠輝
植木祥平
水間ロン
平山祐介
佐藤旭
青山めぐ
伊藤優衣
太田美恵
早坂ひらら
千咲としえ
白畑真逸
赤間浩一
明石家さんま
(友情出演)
鶴見辰吾[wiki(JP)]:田倉
篠井英介[wiki(JP)]:尾崎
石橋凌[wiki(JP)]:藤木
渡部篤郎[wiki(JP)]:稲垣



 ベストセラー作家・東野圭吾の同名ミステリーを木村拓哉と長澤まさみの主演で実写映画化。新たな殺人の犯行現場として予告された一流ホテルを舞台に、連続殺人事件を解明すべく潜入捜査に乗り出したエリート刑事と、その教育係を務める一流ホテルマンのヒロインが、怪しげな宿泊客が次々と現われる中で、互いに高いプロ意識ゆえに激しい対立を繰り返しながらも、次第に事件の核心へと迫っていくさまを、小日向文世、渡部篤郎、笹野高史、松たか子をはじめとする豪華俳優陣の共演で描き出す。監督は「HERO」「本能寺ホテル」の鈴木雅之。
 都内で不可解な3つの連続殺人事件が発生し、現場に残された暗号から次の犯行場所としてホテル・コルテシア東京が浮かび上がってくる。しかし犯人への手がかりは一切なく、警察はコルテシア東京での潜入捜査を決断、エリート刑事の新田浩介がホテルのフロントクラークを務めることに。そこで優秀な女性フロントクラークの山岸尚美が新田の教育係として就くが、そんな2人の前には“仮面”で素性を隠した怪しげな宿泊客が次から次へとやって来る。犯人逮捕のことしか頭にない新田と、あくまで“お客様第一”の尚美は、ことあるごとに衝突を繰り返してしまうのだったが…。




映画
ミステリー
日本 Color 133分
初公開日: 2019/01/18 公開情報:東宝 映倫:G

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