サーティーン/13 誘拐事件ファイル(THIRTEEN) 2016英 ヴァネッサ・キャスウィル、チャイナ・ムー=ヤング監督

サーティーン/13 誘拐事件ファイル(THIRTEEN) 2016英 ヴァネッサ・キャスウィル、チャイナ・ムー=ヤング監督

う〜ん、日本版との決定的な違いは、主人公が犯人に親切にするシーンがないことです。それが有ることで意味が決定的に違ってくる。どうして、脚本家は日本版にそのシーンを入れたのか。それは単なる演出だとは思えません。なにか意図を感じざるを得ない。そのシーンを入れることによって、自己責任と自己管理という意味が出てくるからだ。それは今の政府・財界の意図と同じものです。

「所詮はフジサンケイグループ」と見過ごすわけには行かない。作品が印象的であればあるほど、それは潜在意識の中に残ります。それは13歳の子供にも、その子の親にも。そして、ある日、親が子供に言うかもしれません。「むやみに人に親切にしてはだめだよ。」それは決定的です。子供は一生他人に親切にできない。それを乗り越えるのは並大抵の努力ではだめです。やっぱり、マスコミ・メディアは恐ろしい。私は明確に非難します。

主人公を演じたジョディ・カマーは観ているうちにだんだん可愛く見えてきました。あるときは上白石萌音のような顔もします。いい役者です。



⟨impressions⟩

Well, the decisive difference from the Japanese version is that there is no scene where the main character is kind to the criminal. The meaning of this is crucially different. Why did the screenwriter put the scene in the Japanese version? I don't think it's just a production. I can't help feeling my intention. By including the scene, it means self-responsibility and self-management. That is the same as the intention of the current government and business circles.

We cannot overlook it after all, "Fuji Sankei Group". The more impressive a work is, the more it remains in the subconscious. Whether it's a 13-year-old child or the child's parents. And one day, parents may tell their children. "It's no good to be kind to people," it is decisive. A child cannot be kind to others for the rest of his life. It's not an average effort to overcome it. After all, the media is terrifying. I definitely criticize.

Jody Cummer, who played the protagonist, began to look cute while watching. Sometimes I have a face like Mone kamishiraishi. A good actor.




[材質等]

監督:ヴァネッサ・キャスウィル チャイナ・ムー=ヤング
製作:ジョセフ・ベル ヒュー・ウォーレン
企画:マーニー・ディケンズ
製作総指揮:エリザベス・キルガリフ
脚本:マーニー・ディケンズ
音楽:ジョン・オプスタッド
<出演>
ジョディ・カマー:アイビー・モクサム
ナターシャ・リトル:クリスティーナ・モクサム
スチュアート・グレアム:アンガス・モクサム
リチャード・ランキン:エリオット・カーン
ヴァリーン・ケイン:リサ・マーチャント
ジョー・レイトン
アナイリン・バーナード
ピーター・マクドナルド
キャサリン・ローズ・モーリー
アリヨン・バカレ
ニコラス・ファレル
メリーナ・マシューズ
チポ・チャン




2003年、13才のアイビー・モクサムは学校で働くある人間に誘拐・監禁される。
その13年後、自力で脱出した彼女は父アンガスと母クリスティーナ、そして妹のエマの元に生還した。
既に娘のことを諦めていた彼らに突然姿を現したアイビー。
体は26才だが精神的には誘拐された当時の13才のままの彼女は家族との生活にも、様々な障害が立ちはだかる。
恋人だったボーイフレンドともかつての青春の輝きを取り戻す中、様々な謎が渦巻く。
2人の刑事、エリオットとリサはアイビーの証言と基に犯人の割り出しを急ぐ。
彼女の心の痛みが癒されることはあるのか?
自分自身の存在価値さえも分からない時に、人間としての尊厳を取り戻せるのか?
そして犯人はアイビーの次の獲物を誘拐して、姿を消した。
その被害者を救うためにアイビーが挑む“ある選択"。
果たして彼女と犯人の間には何か起こっていたのか?そして第二の被害者は無事に救い出せるのか?
そしてアイビーが誘拐・監禁されたのには隠された“ある秘密"があった・・・。
ストーリーは事件の真相と共に衝撃の展開を見せていくのだった・・・。




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[ EAN : 4988013111592]


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