なぜ世界は存在しないのか (講談社選書メチエ) マルクス・ガブリエル著 清水 一浩訳 (2018/01/13)
読んでから1年が経とうとしている。書評を書かなかったのは、わからないので書けなかったという理由。
読んでから1年が経とうとしている。書評を書かなかったのは、わからないので書けなかったという理由。
今や、人間は道具を使う動物ではなく、「道具に使われる」動物になりつつあります。科学とその進歩が最優先され、それが経済発展の手段となるだけでなく、人々の支配の手段となっています。
10年前の本であるが、読み返す意味がある本である。
世の中を変えるのではなく、広げていく。
物象化論を支軸にして、資本論3巻を読み直す試み