MEN IN BLACK 1997 バリー・ソネンフェルド監督

 スピルバーグに娯楽映画を作らせるとやっぱり面白い。
ストーリーも平凡で、登場するエイリアンもありきたりである。もうエイリアンものもシリアス路線と娯楽路線で定型化してしまったようだ。誠に残念である。
それでも面白いのはなぜだろう。見飽きたエイリアンだから見ていても安心感があるのかもしれない。エイリアンよりもブルドックがしゃべるほうが面白かった。その辺の小技が丁寧に作られている。その結果、特殊効果が多用されていても違和感がない。違和感がないと感動もない。映画としては2流である。あれ?
うーん・・・、スピルバーグだから褒めようと思ったが、だめだ。はっきり言おう。作りは丁寧だが、大した作品ではない。たまにきばらしにみるのがよい。なぜか不思議に見たくなるのだ。
リンダ・フォオレンティーノがかわいい。
トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス主演