創世の守護神 グラハム・ハンコック、ロバート・ボーヴァル 1996 大地 舜訳 1996 翔泳社

創世の守護神

創世の守護神


 前作より危ない世界に行ってしまっている。前作で自信を付けたのか、語りは雄弁であるが、内容は神憑り的になっている。


 彼の「推理」または「想像」が正しかったとして、1万500年前に高度な文明が存在したとすると、我々の認識はどう変化するのだろうか。西洋文明の優位性に対する批判には一時なるだろうが、現代文明そのものの批判にはならないだろう。


 もちろん、スフィンクスの下に何があるかにもよるが。
Tue Dec 04 11:56:54 2001