波瑠ちゃんがいいですね。男っぽい女と、女っぽい男。いいんじゃないですか。ジェンダーの問題を解決するような意図は全く感じられませんが、今どきのドラマです。
このドラマも主役級の人たちがたくさん出ています。名脇役が少なくなってきているように思います。今、演劇だけで食べていくことは難しいし、演劇・映画・ドラマ、「芸能」界も一般社会と同じように格差が激しくなってきているのではないでしょうか。主役を張れる一部の人は、大金をもらい、結果としてその地位を守ることに必死で、純粋に「演じる」ことの楽しさを忘れ、かんたんに権力の手先になってしまうような気がしてなりません。
もちろん、問題はそういう場を提供するマスメディアにあるのですが。売れた俳優のお金で劇団が持ちこたえているという話も聞きます。良い芝居を演じる道は一つしかないのではないかと。それは権力から独立することだと思うのですが。
⟨impressions⟩
I like Haru-chan. A masculine woman and a feminine man. L think it is good. I don't feel any intention to solve gender problems, but it's a modern drama.
This drama also has a lot of protagonists. I think that the number of supporting characters is decreasing. Nowadays, it is difficult to eat only in theater, and the theater, movie, drama, and "entertainment" worlds are becoming more and more disparate, just like the general public. Some people who can play the leading role are desperate to get a lot of money and as a result keep their position, forget the fun of purely "acting", and feel like they can easily become a minion of power. I can't do it.
Of course, the problem lies in the mass media that provides such a place. I also hear that the theater company is holding up with the money of the actors sold. I think there is only one way to play a good play. I think it is to be independent of power.
I like Haru-chan. A masculine woman and a feminine man. L think it is good. I don't feel any intention to solve gender problems, but it's a modern drama.
This drama also has a lot of protagonists. I think that the number of supporting characters is decreasing. Nowadays, it is difficult to eat only in theater, and the theater, movie, drama, and "entertainment" worlds are becoming more and more disparate, just like the general public. Some people who can play the leading role are desperate to get a lot of money and as a result keep their position, forget the fun of purely "acting", and feel like they can easily become a minion of power. I can't do it.
Of course, the problem lies in the mass media that provides such a place. I also hear that the theater company is holding up with the money of the actors sold. I think there is only one way to play a good play. I think it is to be independent of power.
[スタッフ・キャスト等]
演出：田村直己 樹下直美 本間美由紀
プロデューサー：大江達樹 西山隆一 菊池誠
ゼネラルプロデューサー：横地郁英
原作：麻見和史 『警視庁文書捜査官』（角川文庫／KADOKAWA刊）
脚本：大森美香 本村拓哉
音楽：村松崇継
主題歌：いきものがかり 『きらきらにひかる』 ナレーション 増田晋
＜出演＞
波瑠：矢代朋
沢村一樹：古賀清成
工藤阿須加：岡部守
飯島寛騎
岡本智礼
加藤大貴
山内圭哉：桑部一郎
皆川猿時：宗像利夫
高田純次：財津喜延
谷原章介：国木田哲夫
遠藤憲一：草加慎司
鈴木京香：鳴海理沙
＜ゲスト出演＞
石丸幹二（第1話） 宮川一朗太（第1話） 中山忍（第1話） 黒川智花（第1話） 大鶴義丹（第1話） 柏原収史（第1話） 大堀こういち（第1話） 佐伯新（第1話） 村岡希美（第1話） 松下由樹（第2話） 野間口徹（第2話） 合田雅吏（第2話） おかやまはじめ（第2話） 佐渡稔（第2話） 小高三良（第2話） 谷知恵（第2話） 高梨臨（第3話） 伊藤健太郎（第3話） 冨家規政（第3話） 谷田歩（第3話） 沢井美優（第3話） 西尾まり（第3話） 黒坂真美（第3話） 野添義弘（第3話） コージ・トクダ（第3話） 永井大（第4話） 久保田紗友（第4話） 長谷川初範（第4話） 足立理（第4話） 鉢嶺杏奈（第4話） 小野武彦（第4話） 内藤剛志（第4話） 大岩純一 佐久間由衣（第5話） 矢野聖人（第5話） 落合モトキ（第5話） 水谷果穂（第5話） 佐藤祐基（第5話） 山根和馬（第5話） 小須田康人（第5話） 依田司（第5話） 市原隼人（第6,7話） 北乃きい（第6,7話） 筧利夫（第6,7話） 西村和彦（第6話） 竜雷太（第6,7話） 矢柴俊博（第6話） 武田航平（第6話） 渡辺邦斗（第6話）
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する肉体派熱血刑事・矢代朋（波瑠）と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙（鈴木京香）がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査する『未解決の女 警視庁文書捜査官』。
2018年4月期に木曜ドラマ枠の連続ドラマとして放送されるや好視聴率を記録し、平成最後の日曜日＝2019年4月28日放送のドラマスペシャルも好評を博した波瑠主演の“新感覚の爽快ミステリー”がこの夏、“初回2時間スペシャル”という華やかな幕開けと共に、待望のSeason2に突入！
NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』、来年放送の大河ドラマ『青天を衝け』などのヒットメーカー・大森美香氏の脚本で、さらにパワーアップした物語をお届けします。
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2020/08/06 ～ 2020/09/17 | 木曜日 | 21:00～21:54 | テレビ朝日 / 朝日放送
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