倫理学講義 「生きる力」の潜在力を引きだす倫理学のダイナミズム 鷲田小彌太著 1994 三一書房
鷲田の本はわかりやすい。しかし、わかりやすいものが正しく物事を伝えているとは限らない。難しいからといって正しいというわけでは勿論ないが。...
鷲田の本はわかりやすい。しかし、わかりやすいものが正しく物事を伝えているとは限らない。難しいからといって正しいというわけでは勿論ないが。...
絶好のフーコー入門書。読みやすい。かといって内容が薄いわけではない。入門書に徹して、著者の見解をほとんど書いていないのも好感が持てる。お...
最近のドラマはどれも良くない。この作品も「さすがドラマのTBS」といいたいところだが(金はかかっている)、『数日後』とかのいらないテロッ...
「性の歴史」の理解を助けるとともに、書かれなかったフーコーの晩年の考察を知るのにとてもいい。 7章(グッドマン)8章(ハチトン)9...
入門書といっても読みやすいとは言えない。内容が豊富であり、それを入門書風にするため、著者の解釈が混ざっている。一通り、フーコーを読んでか...