やっと終わりました。コロナ禍の中での制作、大変だったと思います。長く感じたのは戦争の描き方と戦争責任の問題をどのように描くかということを私も考えながら観ていたからです。
ドラマの結論は「天才は、何でもできる。彼は戦争に加担したけど、彼の作品は素晴らしい。仲間は大切。」ということなのかな、と思いました。戦争責任については別のところで書きました。でもそれを書かないとなにもないです。オリンピックの直前に放送すれば『国威高揚』になったんだろうけど、その思惑も無駄になったし。この作品が製作者、出演者にどんな影響があるのかはわかりません。
二階堂ふみは残念なことに高音が厳しかった。志村けんの登場シーンはもっとあったんだろうね。
⟨impressions⟩
It's finally over. I think it was difficult to make it in the corona wreck. I felt it for a long time because I was thinking about how to draw the war and how to draw the issue of war responsibility.
I wondered if the drama's conclusion was, "A genius can do anything. He participated in the war, but his work is wonderful. Friends are important." I wrote about war responsibility elsewhere. But there is nothing if I don't write it. If it was broadcast just before the Olympics, it would have been "uplifting national prestige", but that speculation was wasted. I don't know how this work will affect the producers and performers.
Unfortunately, Fumi Nikaido had a harsh treble. I think there were more scenes where Ken Shimura appeared.
It's finally over. I think it was difficult to make it in the corona wreck. I felt it for a long time because I was thinking about how to draw the war and how to draw the issue of war responsibility.
I wondered if the drama's conclusion was, "A genius can do anything. He participated in the war, but his work is wonderful. Friends are important." I wrote about war responsibility elsewhere. But there is nothing if I don't write it. If it was broadcast just before the Olympics, it would have been "uplifting national prestige", but that speculation was wasted. I don't know how this work will affect the producers and performers.
Unfortunately, Fumi Nikaido had a harsh treble. I think there were more scenes where Ken Shimura appeared.
[スタッフ・キャスト等]
演出：吉田照幸 松園武大 橋爪紳一朗 野口雄大 鹿島悠 倉崎憲 小林直毅 丸山文正 安食大輔 谷口尊洋
制作統括：土屋勝裕 尾崎裕和
プロデューサー：小西千栄子 小林泰子 宮本えり子 土居美希 飯島真一 おおずさわこ 川口俊介
原作：林宏司 （～第6週）
原案：林宏司 （第7週～）
脚本：吉田照幸
作：清水友佳子 吉田照幸 嶋田うれ葉
音楽：瀬川英史
主題歌：GReeeeN 『星影のエール』
語り：津田健次郎
＜出演＞
窪田正孝：古山裕一
二階堂ふみ：関内音
中村蒼：村野鉄男
山崎育三郎：佐藤久志
松井玲奈：関内吟
佐久本宝：古山浩二
森七菜：関内梅
仲里依紗：梶取恵
野間口徹：梶取保
野田洋次郎：木枯正人
相島一之：落合吾郎
松尾諭：鈴木廉平
堀内敬子：菊池昌子
望月歩：松坂寛太
森山直太朗：藤堂清晴
堀田真由：志津
吉原光夫：岩城新平
古川雄大：御手洗清太郎
菅原大吉：大河原隆彦
清水伸：桑田博人
田中偉登：及川志津雄
加弥乃：杉山あかね
三浦貴大：田中隆
井上希美：藤丸
柿澤勇人：山藤太郎
小南満佑子：夏目千鶴子
菊池桃子：古山まさ
平田満：打越金助
古田新太：廿日市誉
光石研：関内安隆
柴咲コウ：双浦環
薬師丸ひろ子：関内光子
風間杜夫：権藤茂兵衛
唐沢寿明：古山三郎
＜ゲスト出演＞
石田星空：古山裕一（子ども時代）
潤浩：古山浩二（子ども時代）
清水香帆：関内音（子ども時代）
本間叶愛：関内吟（子ども時代）
新津ちせ：関内梅（子ども時代）
山口太幹：佐藤久志（子ども時代）
込江大牙：村野鉄男（子ども時代）
山本浩司：村野善治
加藤満
中山祐一朗
稲川実代子
渡辺憲吉
日比大介
萩原聖人
芹澤興人
岡部たかし
ニクまろ
白鳥玉季
大月秀幸
三田和代：権藤八重
森山周一郎：権藤源蔵
比佐仁
平原テツ
伊藤麻実子
延増静美
内藤トモヤ
宇野祥平：熊谷先生
田中里念
太田梨香子
松浦慎一郎
小出水賢一郎
猪飼公一
篠原ゆき子
真魚
足立智充
田口浩正
川口覚
大津尋葵
石井貴就
椎名琴音
長田成哉
坂口涼太郎
塚本幸男
小杉幸彦
古舘伊知郎：鶴亀寅吉
川島潤哉
志村けん：小山田耕三
高田聖子
奥野瑛太：関内智彦
有福正志
湯浅浩史
金澤美穂
黒沢あすか
桜木健一
今野杏南
立花恵理
鈴木隆仁
世志男
諏訪太朗
斎藤嘉樹
一ノ瀬ワタル
大門嵩
菅原健
清水葉月
鈴木信二
徳井優
橋本淳
田邊和也
入山法子：希穂子
蔵原健
斉木しげる
春海四方
春花
山田麗
花王おさむ
ノゾエ征爾
千葉哲也
清瀬やえこ
中山求一郎
諫早幸作
児玉頼信
小倉一郎
中野剛
牧村泉三郎
遠藤たつお
マキタスポーツ：畠山
柿丸美智恵
長谷川公彦
橋本じゅん
井上順
金子ノブアキ
近衛はな
ピーター・フランクル
関口アナン
フローラン・ダバディ
長尾卓磨
中村無何有
掛布雅之
田中乃愛：古山華
日向丈
池津祥子
深澤しほ
佐藤誠
宮路オサム
坪根悠仁
徳永ゆうき
彩青
岡部大：田ノ上五郎
森田想
斎藤歩
佐藤伸之
野添義弘
峯村リエ
今村有希
岡林桂子
兼松若人
瀬口寛之
足立学
森本のぶ
外川燎
宇佐見謙仁：藤堂憲太
森美理愛
笹川椛音
石井友奈
伍藤はのん
根本真陽：古山華
山時聡真：梅根弘哉
原涼子
上野莉子
小原樹里
円城寺あや
河井青葉
大塚ヒロタ
徳永えり：梅根トキコ
正名僕蔵：三隅忠人
梅沢昌代
谷田歩
杉田雷麟
宮森右京
奥田達士
もろいくや
萩原利久：岸本和俊
近藤フク：東次郎
山崎潤：神田憲明
片桐仁：大倉憲三
大内厚雄：水野伸平
小松和重：中井潤一
平野貴大
二ノ宮隆太郎
持田将史：初田功
板垣瑞生：重森正
北村有起哉：池田二郎
吉岡秀隆：永田武
中村ゆり：永田ユリカ
浅川大治：ケン
山中崇：天野弘
筒井巧
松原正隆
池浪玄八
広岡由里子：ベルトーマス羽生
古川琴音：古山華
チャールズ・グラバー
木原勝利
宮岸泰成
斎藤汰鷹
伊藤あさひ：竹中渉
中村靖日
佐野元哉
津田健次郎：犬井
信太昌之
中村俊哉
寺内崇幸
橋爪淳
黒川智花
海宝直人
田中俊太郎
奥村アキラ
工藤俊幸
岩倉彩子
泉澤祐希：三上典男
関めぐみ：三上多美子
竹内一加
志田未来：畠山まき子
松大航也：関内ケン
おかやまはじめ
尾関伸次
佐生雪
宮沢氷魚：霧島アキラ
日村勇紀：春日部
名取幸政
三木眞一郎
恒松あゆみ
山口果林：松宮チエ
佐藤玲：榎木美代子
谷川昭一朗
芳野友美
本多力
白畑真逸
『エール』は、2020年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第102作として同年3月30日から11月27日まで放送された日本のテレビドラマ。全120回。 古関裕而と妻・金子をモデルに、作曲家とその妻の生涯をフィクションとして描く。主演は窪田正孝、ヒロインは二階堂ふみ。
別題：
ＮＨＫ連続テレビ小説 エール
TV
ドラマ
日本 Color
2020/03/30 ～ 2020/11/27 | 月～金曜日 | 08:00～08:15 | NHK総合
[拡大] []
