タダイマトビラ 村田沙耶香 新潮社 (2012/3/1)
この作品で、村田沙耶香の世界は個人の世界から「家族制度」へと広がっていく。
この作品で、村田沙耶香の世界は個人の世界から「家族制度」へと広がっていく。
「星が吸う水」に続く、個人にとっての性を女性の視点から扱った作品。
女性特有の感性が、地球(自然)とのつながりを感じている。
主人公は、現代社会に一番適合した行動をしているだけである。それを異常と見る人がいるうちは、まだ希望がある。
結局彼が原発反対なのは、放射能がどうのこうのというより、日本の独立性と安全保障のためだということのようらしい。