翔んで埼玉 2018日 武内英樹監督

翔んで埼玉

原作者や監督の意図は良くわからないが、偶然本(漫画)が売れたことによって作ったのだろう。それも豪華俳優陣をたくさん使って。

埼玉県人が怒らず、むしろこの作品を褒めたようだ。自虐的といえば自虐的だ。

だが、理由は簡単だ。埼玉県人は東京に対して田舎だというコンプレックスが身についているのだ。東京に近いがために、日常的にそのコンプレックスを感じるのだろう。そして、この映画はそれを素直に表現しているのだ。

東京以外の地域は(沖縄はちょっと違うかもしれないが)東京に対する憧れとコンプレックスをもっている。いくら「郷土を愛する」ことを霞ヶ関がほざいても、全ては東京で起こっているようにマスコミは宣伝しているじゃないか。大体、病院もなく、シャッター商店街しかない地元をどうして愛せるのか。交通事故で、毎年何万人もの死傷者を出しながら、車がなければ生活できない社会を作っているのは誰なのか。郊外型大型小売店に代表される大企業やチェーン店は、地方からお金を吸い上げ東京に集める。こんな経済構造を許したのは誰なのか。この映画を機に考えてほしい。



⟨impressions⟩

I don't know the intentions of the original author and director, but I guess it was made by accidentally selling books (manga). It also uses a lot of gorgeous actors.

It seems that Saitama people did not get angry, but rather praised this work. Speaking of masochism is masochistic.

But the reason is simple. Saitama residents have a complex with Tokyo that is rural. Because you are close to Tokyo, you will feel the complex on a daily basis. And this movie expresses it honestly.

Areas outside Tokyo (although Okinawa may be a bit different) have a longing and complex for Tokyo. No matter how much Kasumigaseki prays about "love the hometown", the media is advertising as everything is happening in Tokyo. Why can't you love a local that only has a shutter shopping street without a hospital? Who produces tens of thousands of casualties every year due to traffic accidents and can't live without cars? Large companies and chain stores, represented by large suburban retailers, draw money from local areas and collect them in Tokyo. Who allowed such an economic structure? Think about this movie as an opportunity.




[スタッフ・キャスト等]

監督:武内英樹
製作:石原隆 村松秀信 遠藤圭介
プロデューサー:若松央樹 古郡真也
美術プロデューサー:三竹寛典 古川重人
アソシエイトプロデューサー:片山怜子 高木由佳
ラインプロデューサー:関口周平
原作:魔夜峰央 『翔んで埼玉』
脚本:徳永友一
撮影:谷川創平
美術:あべ木陽次
美術進行:森田誠之
衣裳:田中まゆみ
編集:河村信二
音楽:Face 2 fAKE
主題歌:はなわ 『埼玉県のうた』
照明:李家俊理
録音:加藤大和
装飾:竹原丈二
衣裳デザイン:柘植伊佐夫
ヘアメイク:塚原ひろの 千葉友子 (二階堂ふみ) タナベコウタ (GACKT)
VFXプロデューサー:赤羽智史
記録:渡辺美恵
制作担当:碓井祐介
助監督:楢木野礼
監督補:森脇智延
人物デザイン監修:柘植伊佐夫
ミュージックエディター:小西善行
サウンドエディター:伊東晃
<出演>
二階堂ふみ 壇ノ浦百美
GACKT 麻実麗
伊勢谷友介 阿久津翔
ブラザートム 菅原好海
麻生久美子 菅原真紀
島崎遥香 菅原愛海
成田凌
(友情出演) 五十嵐春翔
中尾彬 壇ノ浦建造
間宮祥太朗 埼玉県人の青年
加藤諒 下川信男
益若つばさ おかよ
武田久美子 壇ノ浦恵子
麿赤兒 西園寺宗十郎
竹中直人 神奈川県知事
京本政樹 埼玉デューク
鈴木勝大
福山翔大
岡山天音
高月彩良
秋月三佳
宮澤竹美
田中明
搗宮姫奈
荒井レイラ
矢柴俊博
勝矢
水野智則
江戸川じゅん兵
竹森千人
廻飛呂男
沖田裕樹
市川刺身
佐野泰臣
小沢真珠
神戸浩
菅登未男
中原翔子
井上依吏子
松田リマ



【ストーリー】
 埼玉県の農道を、1台のワンボックスカーがある家族を乗せて、東京に向かって走っている。カーラジオからは、さいたまんぞうの「なぜか埼玉」に続き、DJが語る埼玉にまつわる都市伝説が流れ始める――。
 その昔、埼玉県民は東京都民からそれはそれはひどい迫害を受けていた。通行手形がないと東京に出入りすらできず、手形を持っていない者は見つかると強制送還されるため、埼玉県民は自分たちを解放してくれる救世主の出現を切に願っていた。
 東京にある、超名門校・白鵬堂学院では、都知事の息子の壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が、埼玉県人を底辺とするヒエラルキーの頂点に、生徒会長として君臨していた。しかし、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)の出現により、百美の運命は大きく狂い始める。
 麗は実は隠れ埼玉県人で、通行手形制度撤廃を目指して活動する埼玉解放戦線の主要メンバーだったのだ。その正体がばれて追われる身となった麗に、百美は地位も未来も投げ捨ててついていく。
 2人の逃避行に立ちはだかるのは、埼玉の永遠のライバル・千葉解放戦線のリーダーであり、壇ノ浦家に仕える執事の阿久津翔(伊勢谷友介)だった。東京を巡る埼玉vs千葉の大抗争が群馬や神奈川、栃木、茨城も巻き込んでいくなか、伝説の埼玉県人・埼玉デューク(京本政樹)に助けられながら、百美と麗は東京に立ち向かう。果たして埼玉の、さらには関東の、いや日本の未来はどうなるのか――!?




映画
コメディ
日本 106分
初公開日: 2019/02/22 公開情報:東映 映倫:G



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