[断薬]のススメ　内海聡著　ベストセラーズ (2015/3/14)

著者の文体も、大分こなれてきたように思う。相変わらず、根拠となる文献等は乏しいが。

私は約30年間、人生の半分を抗うつ剤とともに生きてきた。それをやめることにした。多分、脳はかなり壊れているだろう。3日目でもう禁断症状が出てきたような気がする。この文章もやっと書いている。これからどんな恐ろしい禁断症状が現れるのだろう。

著者が一部紹介している解毒施設は近くにはない。著者が言うように、自分で努力してその方法を探さなければならない。30年前に無知だった責任は私にあるのだ。

ただ、化学物質がどれにどれだけ入っているかわからない食品い囲まれている中で、どこまで解毒ができるかはわからないが、これから先の人生のために今やれることをやろうと思う。

⟨impressions⟩

I think the author's writing style has become quite familiar. As usual, there are few documents that serve as the basis.

I have lived half my life with antidepressants for about 30 years. I decided to stop it. Maybe the brain is pretty broken. I feel like I've already had withdrawal symptoms on the third day. I am finally writing this sentence. What terrible withdrawal symptoms will emerge from now on?

There is no detoxification facility that the author has partially introduced. As the author says, you have to work hard to find a way out. I have the responsibility of being ignorant 30 years ago.

However, I don't know how much detoxification can be done while surrounded by foods where I don't know how much and how much chemical substances are in, but I think I will do what I can do now for my future life.

[出演者(プロフィール)]

内海聡(うつみさとる)

Tokyo DD Clinic院長。内科医。1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学専門群卒業。東京女子医科大学附属東洋医学研究所研究員、東京警察病院消化器内科医、牛久東洋医学クリニック院長を経て、2013年Tokyo DD Clinicを開業。NPO法人薬害研究センター理事長。主な著書は『精神科は今日も、やりたい放題』『医学不要論』『血液の闇』『医者とおかんの「社会毒」研究』『子どもを病気にする親、健康にする親』『歴史の真相と、大麻の正体』など。近著に『放射能と原発の真実』がある。

精神薬、ステロイド、抗がん剤、リウマチ剤、市販薬…は、治すことを目的に作られていない。内海式「薬の抜き方」を初公開。断薬に成功して本物の健康を手に入れた!体験談が満載!

[ISBN-10: 4584136300]